今日は、トレードで重要なファンダメンタルズについて解説をしています。
為替市場で戦っていく為には、テクニカルのみでトレードをしている方もいるようですが、実は、ファンダメンタルズも視野に入れておかなければなりません。
冒頭から前置きもなく説明をしているので、その辺りは、ご了承ください😂
ファンダメンタルズ用語
◯PPI(Producer Price Index)生産者物価指数
生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格の変動を調査・算出した経済指標。
「卸売物価指数」として公表している国もあります。英語表記「Producer Price Index」を略して「PPI」と呼ばれます。生産者物価指数は、全調査対象の物価動向を示した「総合指数」のほか、製造段階別(原材料、中間財、最終財)、品目別、産業別などさまざまな分類があります。世界各国で発表され、各国(地域)のインフレ動向を測る重要な経済指標
◯CPI(Consumer Price Index)消費者物価指数
消費者の観点から米国経済の健全性を図る指標。米国の民間調査会社コンファレンス・ボードが毎月、現在の景気・雇用情勢や6ヵ月後の景気・雇用情勢・家計所得の見通しについて5000世帯を対象にアンケート調査し、1985年を100として指数化したもの。個人消費の先行指標とされ、消費者心理を反映した指数。同指数に先行して発表され、同じく米国の消費者マインドを指数化した指標として、ミシガン大学消費者態度指数がある。
◯PMI(Purchasing Managers’ Index)購買担当者景気指数
基準値の上か下かで景気の先行きを判断します。まず、商況が前月と比較して横ばいを表す「50」がボーダーラインです。数値がこれを下回れば景気が落ち込んでいると考えている人が多いことを示し、上回れば景気が上向きと考える人が多いことを示します。
◯ISM( Institute for Supply Management )製造業景況感指数
数値が50を超えていれば、景気が上向きになっていることを示し、下回れば落ち込んでいると判断できます。
◯VIX指数(CBOEボラティリティ指数)
シカゴ・オプション取引所が、S&P 500を対象とするオプション取引の満期30日のインプライド・ボラティリティを元に算出し、1993年より公表しているボラティリティ指数。 VIX指数は今後30日間のS&P 500の予想変動範囲を表現していて、予想変動範囲 = である。
投資家心理を示す数値として利用されており、「恐怖指数」
少々難しく感じるかもしれませんが、一つ一つ覚えていけば、理解出来るようになってきます。
質問事項などありましたら、LINE@までご連絡ください。
ではでは👋
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