給与収入だけに頼るのは危険!

会社員として働く人の主な収入源は毎月の給与収入であり、それによって日々の生活が成り立っています。

現役の会社員時代にコツコツと貯金をし、退職後は年金と貯金を切り崩して十分な生活が送れると考えている人も多くなっています。

しかし現在、人口減少や少子高齢社会により年金制度破綻のリスクが懸念されています。

さらに、銀行や郵便局に日本円を預貯金として蓄えておくだけでは、モノやサービスの物価が上がりお金の価値が下がるインフレリスクに対応することはできません。

また、今議会で協議されているのが、貯蓄税なども導入される可能性もあります。

今すぐにと言う訳ではありませんが、今後日本経済が成長しない限り、この税法も確実にやってくるでしょう。

人生100歳時代に突入し長寿が当たり前になろうとしている今、お金を稼ぐために働くだけでなく、「自分のお金に働いてもらう」という考え方で資産形成していくことがとても重要になってきます。

ある程度、給与以外での経済的安定を得られると、給与や待遇だけで転職先を選ぶ必要がなくなるため、転職時の選択肢が広がるといえるでしょう。

まずは、自分の人生設計において、いつどんなタイミングでどれくらいのお金が必要になるのか知り、ライフプランを組み立てることが資産形成の第一歩です。

ではでは👋